Sonyがレンズ交換式ハンディカム「NEX-VG10」を発表: PLQ Studio


米ソニーがレンズ交換式ハンディカム「NEX-VG10」を発売すると発表した。APS-CサイズのCMOSセンサー、マウントはデジタル一眼カメラ NEX-5・NEX-3と同じEマウント。アメリカでの販売価格は2,000ドルだそうで、現在の円相場で170,000円ほどだろうか。ハンディカムということで思ったより安い気がする。

おそらくガンマなどトーンを細かくいじったりはできない気がするけれど、絞り、ホワイトバランス、ゲインなどはフルマニュアル操作が可能らしい。

Panasonicのマイクロフォーサーズ規格のレンズ交換式カメラ「AG-AF100」が発表された際にもかなり騒がれ、「ビデオカメラの革命だ!」などと言われたりしていたが、あまりお金のないインディペンデントの制作においては、今回のNEX-VG10の方が、導入を考えた時により現実的。かくいう私もそうなので、本気で買おうかどうか、さっそく考え始めているところ。

ここ最近参加した現場では、ひとつはビデオカメラのレンズ前にRedrock MicroのDOFアダプターを装着して撮影し、もうひとつはCanon EOS 7Dで撮影していたため、“ヌケがボケること”への欲求が、次第次第に高まっていったように思える。またいわゆる一般ユーザーの意識も、ちょっとずつではあるけれど、そういった欲求へ向かっていることが、NEX-5・NEX-3のCMで“ボケる”ことを売りにしていることからも伺い知ることができる。

Panasonic、SONYと、デジタル一眼とビデオカメラの良いところ取りをしたような新型ビデオカメラが発表され、Canonがどう動くのか注目したい。このまま5D、7Dのデジタル一眼ムービーを更に強化していく路線に向かうのか、はたまた、デジタル一眼と同じマウントのビデオカメラを発表するのか、楽しみ。

「NEX-VG10」のデモムービーが、YouTubeで公開されている。基本的な機能と、レンズとボケ味について、そして搭載されているマイクについて紹介。

SONY NEX-VG10 デモムービー

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